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Archive for the 'Business' Category

Vein Hunting

Saturday, March 10th, 2007

vein.gif

2004年に雑誌Timeの発明賞にも輝いたLuminetx社のVeinViewer。見ての通り、血管が見えるようになるので、医者や看護師さんにしてもらう時の注射の失敗が減りそうです。ただこれは、シールのようなものを貼るとこう見えるというのではなく、特殊な機械があって、それによって光を当てると浮き出て見えてくるということのようです。
気軽に使えるようにすると、ブラックライトのような使い方で、クラブとかで流行りそう。。。

Transcending Experience

Wednesday, February 28th, 2007

tracen_1.jpg

環境問題という切り口でのビジネスが広がり続け、その範囲は自動車や食品あるいはファンドレイジングイベント等だけにとどまらず、医療分野にも関連させることができるようになってきた。

Transcendentist®は、郡のグリーンビジネスプログラムにも認定された環境に配慮した持続可能な「歯医者」さん。オーガニックの紅茶を淹れてくれたり、患者と従業員、環境への影響を考えてX線に替えてデジタルイメージングという技術を使ったりといった、見えるところだけでなく、壁の塗料やカーペット素材など見えないところも環境に配慮しているとか。

ただここは、そういった環境環境やかましい歯医者というだけでなく、スパ的な要素をからめることで、地球とつながってる感をだし、歯医者の”イメチェン”に成功した。歯医者なのに、足のマッサージや、音響・色彩のセラピー、そしてJoySence™というブランドの手作りボディケア用品も患者さんに提供してる。

弁護士や医者というとその道でのみ生きるというイメージがあったけれど、MBAを持ってる弁護士とか、経済のPh.Dを持っている医師というのも増えてきているそうで、今後、こういう以前はとっつきにくかった特定専門分野に対するビジネスアイディアも増えていくかもしれない。

Skip the Hedge

Sunday, December 3rd, 2006

このところ、消費者の目に見える形でのお手軽B to Bが増えてきたような。他社のサービスを利用して自社のノベルティやら広告やらを作ってしまいましょーというノリの。ま、昔から日本酒やワインのラベルをオーダーメイドしましょう、企業名入りの特製ボールペン・鉛筆を作りましょうってのはあったけども。


まずはM&M’s


mandms2.jpgmandms.jpg



そんでもって、
こちらはマスターカードのギフトカード(商品券みたいなモノ)


mcard.jpg



M&M’sのは、22色の中から3色までを選んで、
ロゴ画像はネット経由で送信。
メッセージは、8文字×2行。

このサービス自体は、数年前からあるようで、2年前に使ったことがあるけども、当時はCMとかやってた割りに使用者が少なかったのか、1週間くらいでオーダーメイドM&M’sが届いた記憶が。その当時、画像は入れられなかったけど、たまたま友人の会社がCI導入して、ゴシックのアルファベットのシンプルなロゴに変わった時だったんで作って送ってあげた。コーポレートカラーと絶妙に合った色を選んだこともあって、パッと見は、その会社が作ったチョコレート菓子のような出来。。。

Master Cardのは、7種類からカード柄を選んで、
こちらもロゴ画像はネット経由で送信。
10から500ドルまでの間ならいくらでも額の設定可能。
名前とメッセージが24文字×各1行(エンボス処理)。

サイトを読んでみると、顧客や従業員へのプレゼントに使ってみては?と書かれてた。たしかに、優良顧客あてに「新商品お試しディスカウント!」なんて送るのもありだろうし、アンケート答えてくれた人とかに送るのもあり。新規顧客に送ってもインパクトは与えられるかも。小売店のポイントカードやチラシの割引券よりもずっと汎用性があるのが企業的には問題か。まぁ、消費者の財布の中に企業の名前・ロゴが入ることができるだけでも、大きいのかも。そういえば、前勤めていた会社ではインハウスの旅行会社でだけ使える商品券が存在していたような…。あれはもらったとしても、うれしくなかったなぁ。。。最近では、企業が仕事を頑張った社員に航空会社のマイレージをインセンティブとしてプレゼント、なんてこともままあるけども、どうせもらえるなら、よりお金に近い(使い道の広がる)、ギフトカードの方が個人的にはうれしい。すなわち、そのインセンティブをもらいたいというニンジン(動機付け)に繋がり得る。ま、くれると言うならお金が一番だけど…。

Addicted to Fro-Yo

Sunday, November 26th, 2006

そのヤミツキっぷりから、クラックベリー(Crackberry)やらフローズンヘロインジュース(frozen heroin juice)とも呼ばれて話題のピンクベリー(Pinkberry)を食べに行ってきました。

ロスアンゼルスでオープンしてからというもの、クルマで来たお客さんが路駐をするので、駐車違反のキップが1000枚以上切られているというほどの行列の店。そのお店が西海岸での成功を引っさげて東海岸、まずはニューヨークに登場。

LATimesの紹介記事(Boston Globeの転載)

もともとは、別件で知った店なのですが、なかなかの流行りようでした。売ってるものはとてもシンプル。

フローズンヨーグルトのプレーン味と抹茶味。

以上。

そのどちらかに、マンゴーやらブルーベリーなどのフルーツや、クラッカー、コーンフレークなどなどをトッピングをしていく仕組み。韓国で流行ってるスイーツだそうです。

ピンクベリー.jpgby Anne Fishbein @ LA weekly


上のLATimesリンクの記事によると、この店のオーナーSherry Hwangさんは、韓国ご出身。92年にUSCのビジネススクールに留学して、現在32歳とのこと。

アメリカ人の異常なほどのヘルシー、ローカロリー志向、かつ、想像以上にそれら食べ物にお金を使っていることに気づいて、なんか食べ物ビジネスをやりたいなぁと、まずは、紅茶のカフェを開こうとしたそうな。しかし、ご近所さんがうるさかった(条例に基づいてのことではあるけども)。店の外に席を作ろうとしたら断られ、それならと、ワインとチーズの店にしてお酒を出そうとしたら、またも断られ。。。そこで、ひらめいたのが、韓国で流行っていた、IceberryRed Mangoのようなフローズンヨーグルト。

2005年1月にオープンするも、いきなり翌月には黒字化!現在は、1日に1300から1600人のお客をさばいてるとか。もともと開店前からご近所さんとはキマヅイ関係だったこともあり、今でも、「夜中まで客が路上でうるさい」「庭にゴミが捨てられる」と騒ぎになってるようです。相変わらず路駐の嵐だし。。。ただ、

The bottom line is the customers that go to Pinkberry don’t mind paying $68 for a tub of yogurt,” said Huntley Avenue resident Oliver Wilson, handily adding the price of a parking ticket to the $7.45 cost of a large yogurt. “It’s all Escalades and Mercedes and BMWs. You tell them, `Don’t park here,’ and they do. They can afford it.

ご近所さん曰く、「問題は、ピンクベリーのお客はキャデラックのSUVやBMWやベンツに乗ってる人らなんで、彼らは7.45ドルのフローズンヨーグルトを食べるために、68ドルの反則キップを切られたところで痛くも痒くもないんだ。。。」

記事では、軽く取り上げてますが、実際はけっこうな問題で訴訟沙汰に発展するかもとのこと。東京近郊で数年前に話題になった某ディスカウントストアの深夜営業問題に似ているかもしれませんね。うちの実家周辺はその某店ができたおかげで、路駐は増えるは、暴走族(というか盗んだバイクに乗った中学生)は群れるわ、ネズミは大繁殖するわで、地価が下がったものです。。。署名活動とかして、最終的には閉店に追い込んでましたが・・・。

そんな「住民問題」を抱えたままNYC進出を果たしたこのお店は、「住民問題」に疲れたのか、クルマで乗りつける人がまず滅多にいないマンハッタン内、しかも、「コリアンタウン」にひとまず進出。「すわっ!守りに入ったか!?」と思いきや、お店の広さはLA店舗の約2倍1215sf(約113平米)でなんと11年契約!推定で1sfあたり140ドル前後の家賃換算で、年間$1.87 millionの家賃支出だそうです。。。

店舗内のイスは、フィリップ・スタルクのデザイン。今後は、チェルシー、アッパーイーストサイド、ソーホーなどに展開予定とか。
抹茶味に2つトッピングして食べたけど旨かった。
これはチェーン展開したら日本でも流行るのでは?

New Argonauts…

Tuesday, October 10th, 2006

結局、ウワサ通り、GoogleがYouTubeを買収しました。

喜びのコメントをYouTubeの創設者がアップしてます。
コメントといっても、文字ではなくて、動画なのがYouTubeらしい。

A Message From Chad and Steve

お二人とも、ニヤケが止まらないご様子。。。
ちなみに、左の彼は、台湾出身だそうな。
グーグルもだけど、アメリカ大陸出身者と移民という組み合わせが最近のベンチャーでは多いですね。

それにしても、ワタクシがYouTubeを知ったのは、去年の今頃。
日本の友達に、「こんな動画があった」ってリンクをメールしたりすると、
「これ有料?」とかってレスが返ってきたことを思い出します。
設立はいつかしらないけど、世間に広まってから1年以下の企業が1.65ビリオンで買われる時代なんですねぇ~。
自分も付加価値上げる努力せねば。。。

GoogleTube!?

Friday, October 6th, 2006

TechcrunchにGoogleがYouTubeを1.6ビリオンダラーで買収とのウワサが出ていた(ウォールストリートジャーナルにも載ったとの続報)。その額(約2000億円!?)にも驚きだけど、Googleが成熟したサイトを買うってのは今までにあまりなかったような。新しい芽が出てきたらそれを摘んで、大きな花を咲かせる頃には「グーグル〇〇」って名前になってるってのが今までのパターン。有名どころを買うのはヤフーの手法なイメージだったなぁ。。
でも、1.6ビリオンってのは、どういう勘定なんでしょう。ユニークユーザー数で割れば、何か見えてくるかな。

昔、どっかのサイトで、今はアメリカの各テレビ局は番組がアップされることを事実上黙認してるけど、どっかの局がYouTubeを買ったら著作権問題で訴えまくってやる!ってのが出てました。相手がグーグルだったらどうなるんでしょう。

今日は、朝から、テレビのトップニュースはこればっかり。。。
ま、ウワサにいちいち反応してても疲れるだけですね。
ちなみに、グーグル株は今日上がりました。

Great Opportunity and Experience

Friday, September 8th, 2006

就活には日経!
大学入試には朝日!

なんてことを謳って、未来の顧客を若いうちから摘んでおこう作戦が日本でも昔からあったけども、今回は、もっと踏み込んだ動きが。

アメリカで最も見られる(すなわち単価も高い)コマーシャルと言われるスーパーボウル内で放送されるCMを学生さん作ってよ、というご提案がシボレーから(リリース)。


All US college students can participate in The Chevy Super Bowl College Ad Challenge. Teams of up to three students will create the concept for a commercial promoting Chevrolet’s new lineup of cars and crossovers, specifically the Aveo, Cobalt, HHR, and Equinox. Students will submit presentations showcasing their creative ideas, which will then be judged later this fall. Five teams will be given an all-expense paid trip to Detroit where they will present their ideas in person to Chevrolet and ad agency executives. The winning team will participate in the production process as their concept is developed and made into a 30-second television commercial. The students’ commercial will then air during Super Bowl XLI on February 4, 2007.


アメリカの大学・大学院に通う人に限られるのだけども、3人を最大にチームを作ってクルマのCMを作成、プレゼン等を経て勝ち残ったら、優勝チームは、広告会社の人らと共に実際にスーパーボウル枠で放送される30秒広告の制作作業に携わることができる。

“We can’t wait to see how the students respond to this real-world advertising challenge,” Peper (pronounced peeper) said. “We’re proud of Chevrolet’s new innovative designs in our cars and crossovers and we want to get the word out. This is a unique way to give students a platform to tell us what they think will make a great ad and to participate in the production process. It’s a fantastic opportunity for students.”



最近は、特にネット上で個人やグループが好き勝手に広告を作るっていうのがよくあって、実際、それを見つけて気に入った企業がその広告を買ったりもしてるけれども、今回のも似たような流れといえば似ている。スーパーボウルという日本人からしたら何が楽しいのか分からないようなイベントでも、アメリカ人にとっては、一年の中の一大事の一つ。そこでのCMを手がけることができるなんてーのは、そんじょそこらのギョーカイ人でもなかなかできることではありません。そういうエサを若い才能溢れる学生の前にぶら下げて好奇心を煽る。と同時に、今回のCMに取り上げられるクルマのメインターゲットがまさに若者・20代ってのも片方では働いています。シボレー的には若者に対して見えないロイヤルティーを植え付けると共に、若者が何を考えているのかも分かるワケで、なかなか一石二鳥なアイデア。しかも、優勝チームが決まった後に広告会社と共に学生が制作活動をすると書いてあることから、学生の作品がそのままオンエアされることはないような雰囲気。スーパーボウルの晴れ舞台に、広告内容で大失敗ってことは少なくともないということでしょう。

Chevy Super Bowl College Ad Challenge
Chevy College Super Bowl Ad Challenge Blog

Second Life

Sunday, September 3rd, 2006

S_L.png私事ですが、最近、観光客がセグウェイに乗って見所を巡るような街に引っ越してきました。ガイドの後を追って、インカム付きヘルメットをかぶったツアー客がセグウェイで連なって歩道を進む様は、カルガモの親子のようです。。。

さて、最近、友人との間やテレビ雑誌でもよく聞く名前に「Second Life日本語版)」があります。これは以前、aloftのホテルのところでも少し触れたのですが、ネット上の三次元バーチャルワールド。参加者各人がその世界の住人(Resident)となって現実とは別の世界で遊んでみましょうというお話。

映画やテレビ番組などのエンタメ系だけでなく、自動車メーカーやアパレル業界も注目しているようで、各社が所有する「土地(特に「島」)」でイベントを開いたりしています。企業やアーティストが特定のサイトをPRの一手段として利用するという動きは、今までもMySpaceやYouTube上などでもあったのですが、セカンドライフ(SL)が一味違うのは、ずばり「お金」。ユーザーはその世界で生きていくだけにもけっこうお金を使います。SLの世界をかじるだけの会員は無料ですが、自分専用の土地を持ったりといったSL独自の醍醐味を味わうプランにすると月々9.95ドル。しかも、その土地を持つとなると、この9.95ドルプラス月々の地代を払って。。。うーむ、なぜにここまで流行っているのか疑問です。ビジネス的な動きが他のソーシャルネットワークサイトよりも多いからか、こんなオンライン雑誌もありますが。

ちなみに、Google.comで「Second Life」と「セカンドライフ」で検索をかけたところ、英語の結果はこんな感じで異様にヒットしますが、日本語で検索すると結果はこんな感じで、定年退職後の「第二の人生」みたいな方にヒットするようですね。てか、風俗もあるのか。。。 アジアではこの手のサイトでお金のトラブルがあったりと社会問題化(!?)している向きもあるようですが、遅咲きのアメリカ発のこのサイト、はたしてどうなりますか。。。

aloft

Thursday, August 10th, 2006

aloft.jpg


シェラトンホテルやウェスティンホテルなどを手がけるスターウッドが、新しいホテルブランドSecond Lifeの中に作り始めた。2008年に実際に北米でオープンする新たなブランドのホテルに先駆けて、まずバーチャルの世界にそのホテルを作ってしまおうという世界初の試みとか。これは、単にウェブ上で発表された将来オープンするホテルのティーザー/プレビューでありながら、バーチャルの世界で別の発展・アプローチが期待できるということ。

すでに、ブログもできあがっている。

気になるのだけど、セカンドライフのユーザーとホテルのターゲット層は近いのだろうか。。。まぁ、必ずしもバーチャルで楽しんだ人が来てってことでもないと思うけども。リアル世界のホテルのオープンは2008年。さぁて、この2年でどういう展開になりますかね。楽しみ楽しみ。

Using Behavioral Targeting Marketing…

Thursday, August 10th, 2006

今朝、テレビを観ていたら、お酒をオンラインで買う未成年者が増えているというニュースをやっていた。その問題点というのが、未成年者が不法にお酒を買うということはもちろん、サイトを巡回していたらその手の広告が目に入ったという言い訳めいたアンケート結果が出ているということ。

うまい具合にこんな記事も発見してしまったけれど、そのお酒のオンライン販売も、このインターネットならではの広告手法(行動ターゲティング広告(BT))が生きている良い例なのかと思った。
このBTをさらに、最近お気に入りのサイト「PRWebPodcast」で検索してみたところ、面白いケーススタディ発見。


Ad Agency Drives Revenues for Retailers with Strategic Integration of Behavioral Targeting Campaigns into Marketing Mix

これによると、とある大きいサイズの女性向けカタログショップがNetPlus Marketingによろしくお願いして、行動マーケティングをしてみたところ、2年間で、オンライン売上げ3000%増、オンライン収益4000%増(付帯コスト300%増にもかかわらず)、コンバージョン200%増、売上げに対する広告コスト90%減、等々の結果が出たとのこと。。。お店で買うのが恥ずかしいとか、そもそも出かけるのが面倒くさいとかっていう理由もこのケースの場合加味されるかもと失礼ながら想像してしまったけれど、これだけの数字の伸びを見せられると、このマーケティング活動が効いているということでしょう。おそるべし。

Get the digit out!!!

Thursday, July 20th, 2006

AOLとSalary.comが面白いレポートを出していました。
そのレポートによると、アメリカでは、企業が負担する「労働者が無駄に過ごしている時間のコスト」が数千億円に上るとのこと。相当大きな企業がまるまる一つできる計算ですな。すげえぜ。
まず、一般的な労働者は1日8時間の労働時間に対し、2.09時間を無駄に過ごしており、しかもこれにはランチやその他の決められたブレイクタイムは入っていないとか。もう、勤務時間に毎日映画をみているのと一緒です。
10000人以上に対して調査した結果、無駄に過ごしている時間のトップ10はこれ。

1位 インターネットサーフィン(個人利用) 44.7%

2位 同僚との付き合い 23.4%

3位 サイドビジネスなど、自分の仕事を行う 6.8%

4位 ボケーッとする 3.9%

5位 使い走りに行く 3.1%

6位 個人的な電話をかける 2.3%

7位 転職活動をする 1.3%

8位 自分の予定を考える(旅行の計画など)1.0%

9位 遅刻/早退 1.0%

10位 その他 12.5%

勤務時間中にサイドビジネスとか、アメリカっぽいなぁと思いますが、日本でも株をやってる人とか結構いますね。ワタクシの知っている会社のとある部署では、お昼休みが2時間、その他にお茶タイム、タバコタイムがあり、さらに毎日定時で帰っても1日あたり3時間くらい残業代がつくという凄まじいことになっておりました。電話で株のやりとり(電話ですよ!)してる人あり、パソコンでゲームしてる人あり、毎日遅刻早退する人あり。会社側から見たら悪魔の巣窟、ダメサラリーマンからみたら、まさにこの世の楽園であります。よいこのみなさん、世のごく一部のお父さんたちはこうやってお金を稼いでいるんですよ。恐ろしいですね。「13歳のハローワーク」のとあるページをはがすと、この「ダメサラリーマン」という項目があります(嘘)。

その勤務時間中に仕事をしていない人々の、いいわけトップ5がこちら。

1位 だって、やる仕事がないんだもん 33.2%

2位 まぁ、給料低いからこれくらいはOKでしょ 23.4%

3位 いやぁ、同僚につき合わされちゃって 14.7%

4位 てゆーか、仕事の後自分の時間がないんすよ 12.0%

5位 その他 16.7%

なんというか、ぐうの音もでませんね。部下に注意して、こんないいわけを繰り返された日には、ほんともうごめんなさいって感じでしょうか。トラウマになりそうです。

さらに、昔よりも今の方が無駄に過ごす時間は増えているそうです。また、 注目の「社員が無駄に過ごしている時間が多い業種/部門トップ5(in America)」はこちら!!!!

1位 保険 2.5時間

2位 公的機関の、教育部署以外 2.4時間

3位 研究開発 2.3時間

4位 教育 2.2時間

5位 ソフトウェア/インターネット 2.2時間

というわけで、アメリカでは保険会社/部門で働くみなさん(の一部)は勤務時間の約3分の1を無駄にすごしているということです。まぁわからないでもないですね。なんせ、アメリカで流れているCMでやっている通り、某保険会社はアヒルが働いてい (以下略)
2位の公的機関というのは、日本だと天下りの役人さんがふんぞり返ってるイメージがあるのですが、アメリカだとどうなんでしょうか。

どんな会社にも2:6:2の法則があてはまると思いますが、優秀な2割の人はもちろんそうですが、足を引っ張る2割の人の影響力もものすごいわけで、そんな人々に感化されないよう、日々邁進していきたいものであります。よいこのみなさん、お父さんがソリティアにやたら詳しかったりしたら要注意ですよ。

Wasted Time At Work Costing Companies Billions

The 4th Wall

Monday, July 17th, 2006

coincoin.jpg小銭の電子マネー化がビジネスになっている。

もともと治安が悪いとか、小切手が発達してるとかという理由もあって、現金は小額だけ持って、あとはクレジットorデビットカードを持ち歩くというのが一般的なアメリカ人なのですが、貧乏人だろうが億万長者だろうが、現金を使う限り、「おつり」が発生します。つまり、小額紙幣ならまだしも、小銭・ジャリ銭の扱いに困るときが誰しもにありますね。財布が重くなるからと、家でビンとかクッキーの缶なんかに入れて貯めたりするものですが…。でも、このEC(電子商取引)が発達した今、この小銭をネット上のお金、つまり「見えないお金」にしようとする動きがでてきております。

コインスター(Coinstar)はそこに目をつけた成長企業。名前からやってる事が想像できそうですが、何をしてる会社かというと、スーパーマーケットのレジと出口の間で商売をしている会社です。彼らはこのレジと出口の間のことを「第四の壁(the 4th Wall)」と呼んでいます。この第四の壁に、小銭の両替機、おもちゃやガム等のガチャガチャ、UFOキャッチャー、宝くじ、ATM、各種自動販売機、タバコ、コピー&FAX、DVDキオスク、ギフトカードなどなどの機械を置くことによって、レジを済ませたお客さんにもう少しだけお金を落として行ってもらいましょうというのが彼らのビジネスの基本。

今、注目されているのが、これらの中でも特に、小銭の両替とギフトカード販売を一緒にしたもの。もともと、両替機は、小銭を機械にダーッと入れると、紙幣にしてくれたり、レジで現金化するチケットみたいのをくれるってものだったのだけれど、この場合は、コインスターの機械は手数料8.9%を取っていました。しかし、最近のギフトカードブームに乗って、それを現金じゃなくてギフトカードに乗せましょうというのが、最近CMまで打って売り込んでる仕組み。小銭をアマゾンやスタバ、iTunesMusicStoreやバージンで使えるカードに換金する場合は、手数料はいりませんよ、と。レジでもらったおつりを落とすというよりかは、家で眠ってる小銭たちを持ってきて電子マネーとして生き返らせてあげましょうということ。

僕が、アメリカに来て間もなかった頃、近所のスーパーにこのコインスターの機械はあったのですが、まだここまで進化してませんでした。25セント単位の計算が即座にできない、とか、コインの違いが分からないという理由でどんどんと増えていった小銭をある程度貯めてはこの機械で両替したのを覚えています。比較的お金に余裕のある派遣留学生や働く日本人の間で話題になったり、白人さんも使っていたので、これはなんか良い商機があるのでは?と思ってたんですが、ECにつなぐというのはうまいですね。


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