Single life is a way to learn to be an adult.
「Boomerang Generation」。
知らなかった単語でございます。
学生時代に作った借金返済のために、大学卒業後に両親との同居に逆戻りするアメリカの若者のことをいうそうな。。。へぇ~へぇ~。
親との同居に戻るということは、実家から通える範囲で職を探すってことですよね。例えば神奈川に実家があれば、東京都内の会社ならどこでもだいたい通える日本とは違って、国土の広いアメリカだと、「実家から通える範囲」っていう条件を課した職探しっていうのは、なんか結構大変な気がするのはワタクシだけでしょうか。
記事によると、卒業生の借金(学生ローン)の平均残高は2万5750ドル(約300万円)だとか。多すぎじゃね?何に使ったんだこりゃ?クルマか?それとも学費を借金でまかなってたのか?(それだったら許す)
さらに、それを返すのに平均で7.9年かかるとか。毎月271.6ドル(約3万1500円)払うってことすか。。。とあるレポートによると、約300人の大学生のうち、半分以上の学生が卒業後に両親と暮らすと答え、32%は1年以上同居すると答えたそうな。。。
これって、やっぱ悪いこと(と世間的にみなされてること)なんでしょうね。今日本だと「結婚できない男」とかって流行ってるみたいですけど、それって「普通よりリッチだけども、結婚してない30~40代」的な扱い方されておりますけど(本人的には「結婚しなくていい男」と自分のこと思ってるはず)、これが「普通よりリッチだけども、結婚してない30~40代で、親と同居してる人々」ってなると「『絶対に』『半永久的に』結婚できない男」とかになるんでしょうか。世間的には。
例えば、「Failure to Launch」っていう、「Sex And The City」のサラ・ジェシカ・パーカーと、マシュー・マコノヒーが出てる、あまり流行らなかった映画があるんですけど、マシュー・マコノヒーはアクティブで多趣味でいい仕事しててリッチで、かなりモテる男なんだけど、両親と暮らしてるんですね。で、彼女もとっかえひっかえなんですけど、彼女に飽きると、「ウチに来なよ」って誘うんです。マシューと彼女が部屋でいい感じになってると、親が「こんちは」とかいいながら出てきて、彼女は「なんでこの年で親と同居してんの!!!」と激怒しながら出て行く(=永久にさようなら)んですけど、男的にはそれが狙いで、きれいさっぱり、何の苦労もしないで別れられると。でも、マシューは両親と暮らしてることをまったく恥じていない・・・(親のこと好きだし、楽だし。)っていうところから話が始まる映画なんですけど、やっぱりここでも「いい大人が両親と暮らす=ダメじゃん」て描き方をしてるんですよね。まぁ、確かに、どこの国でも、いい大人が両親と暮らしてたら、子供扱いされるというか、自立してる大人とはみてもらえないですよね。。。「いい、悪い」は別にして。
とはいうものの、Washington Postの記事のように、親と同居するとしても、親に家賃としてお金を払うってのは当たり前で、パラサイトシングルなんてのは、単に親の臑かじってるだけで自立してない大人だと思いますが、Working Poorなんて人々も社会構造的にできてしまってきている昨今、一概に大人の人が親と同居することがよくないことには思えないんですよね。。。F1、M1層の可処分所得が減ると、消費が滞って経済が減速するんじゃないのかな、なんて思ってみたり。
でも、お金を貯めるためには両親と暮らすのが一番合理的、たとえいい大人になっても。という考え方が世間的に悪い見方じゃなくなると、今の核家族も減ったりするんでしょうか。昔の日本みたいに、寺内貫太郎一家みたいな大家族がぼっこぼこできたりして。。。冷えてる家族が多い昨今、それもまたいいんでない?なわけないか。






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